福岡県高校バスケットボール大会中部地区予選

こんばんは。


この前の土曜日の10日に大濠高校で,
中部地区予選が開催されたので観戦してきました。
例年は九州大会の予選とインターハイの予選が別々に行われていたのが,
今年は一緒になっているので試合の数が例年の半分しかありません。
待ちに待った開幕でした。


応援している大濠高校は圧倒的で,
1試合目の対東福岡が141−45,
2試合目の対宗像が145−60というスコアでした。


エースの津山君,牧君(スタメンではありませんでした。)のほか,
昨年のチームから活躍していた増田君は次元が違いました。
詳しいスコアは知りませんが,増田君が一番得点しているのではないかと思います。
あと大型ガードの中村君も特にディフェンスが良いなと感じました。


入学したばかりの1年生も5,6人ベンチ入りして,
宗像戦ではコート上が全員1年生の時間帯もありました。
ファンタジスタになるであろう兒玉君,
明治大学のセンターとして活躍していたお父さんに走り方が似てる気がする鍵冨君,
スリー決めまくった西田君,たしかなシュート力のある山本君,
ダンク失敗したけど,キャラの良さげな渡嘉敷君など
今後の活躍が楽しみです。
特に兒玉君と鍵冨君は上位回戦でも起用されそうです。
チーム内での競争もさぞや激しかろうと外野ながら心配になるくらいです。


今週末の17日には福翔高校で準決勝,決勝が行われますので,
大変楽しみです。万難を排して観戦,応援に参りたいと思います。


試合そのものには関係ないのですが,
ラ・サールバスケ部のとても若い後輩が大濠対宗像戦の審判をしていて,
試合の序盤はプレイよりもレフェリングに気を取られてしまいました。
今後も頑張ってほしいです。


あと,福岡県バスケットボール協会のホームページを見て気付いたのですが,
この大会で驚嘆すべきスコアの試合がありました。
福岡高校対福岡常葉高校でそのスコアは何と369−0。。。。
記載の間違いではないかと目を疑いましたが,どうも間違いではないようです。
平成2年の鹿児島の高校のインターハイ予選で200点ゲームは見たことが
ありましたが,300点以上,しかもその相手が0点というのは,
全盛期の能代工業の県大会でもなかったのではないでしょうか。
審判やテーブルオフィシャルも大変だったろうと思います。