今日の朝刊から

こんばんは。


首,肩の凝りと闘いながら,仕事に打ち込んで(?)おります。


さて,今日の日経朝刊に,
チャイナの大手企業10社のトップが来日して,
チャイナ側の呼掛けで菅官房長官や経済界首脳と相次ぎ会談したとの記事が
大きく掲載されていました。
これで日本側の企業も「よっしゃっ!」ってなって,
チャイナとの取引を活性化させたりするんでしょうか。
個人的には「政冷」である以上,「経冷」であってもしょうがないし,
むしろそうあるべきだと思います。
お金のために,「反日」について見ないふりして交流していても,
いずれ足元見られるだけではないかと。
毅然と対応していくべきと考えます。


あと,ロースクールの本場アメリカでも
ロースクールの卒業者が就職できず,
規模を縮小する動きがあるという記事には驚きました。
アメリカ「でも」弁護士が飽和状態だそうです。
無理して法曹を増やそうとしても,それを受け入れるだけの
下地がないと結局は新人に皺寄せが行きますし,
優秀な人材が集まらなくなるのでは,かえって状況が悪くなるばかりです。
アメリカですらこんな状況だというのであれば
日本でロースクールが根付くのはどだい無理と考えてよいのではないかと。
元の制度に戻すのが誰にとっても利益なのだと思います。