福岡知的財産研究会

こんばんは。


今日は夕方から,幹事を務めております
福岡知的財産研究会に参加してきました。


今日のテーマは,意匠の類否で,
弁理士の川口敬義先生に発表していただきました。


意匠法は,知的財産権を扱っている弁護士でも
特に取扱うことの少ない分野だと思います。
意匠登録が認められるには,視覚を通じて美感を起こさせるもので
なくてはならないと法律で定められているのですが,
登録例を見ても,個人的には「これに『美感』がありますかね?」と
首をかしげてしまうものが多いです・・・。
意匠を取り扱う際には頭を大きく切り替える必要がある
ということだと思います。


さらに研鑽を重ねたいと思います。