ベルリン放送交響楽団

こんにちは。


福岡,すごく穏やかな天気で暖かいです。
仕事です・・。


昨日は,ベルリン放送交響楽団のコンサート@福岡シンフォニーホール
行ってまいりました。


シューベルトの未完成交響曲
ベートーベンのピアノ協奏曲第4番(ソリスト ラファウ・ブレハッチ),
ベートーベンの交響曲第5番「運命」,
いずれも素晴らしかったです。


ピアノ協奏曲のソリストラファウ・ブレハッチの軽やかさ,
素晴らしかったです。
彼はショパンコンクールに優勝したポーランド出身の23歳。
23歳なんですが,体は華奢だし,もっと少年っぽく見えました。
でも,本当にうまい。


「運命」久しぶりに聴きました。
これを聴くと,ベタベタなんですが,
いつも「ベートーベン天才!」と思います。


昨日のベルリン放送交響楽団の演奏は,
単に私の座った位置の問題だけなのかもしれませんが,
管楽器のいつも聴こえてこないようなメロディーが引き立って
聴こえてきました。


シューベルトの曲は,実はあまり聴いたことなかったのですが,
未完成交響曲,さすがによろしかったです。


CDだと聴くこちらがあまり集中していなかったり,
大きい音が出せないから弱音部分が聴こえてこなかったりで,
いま一つ曲の全体像が掴めない気がします。
そういうところでもやはり生が良いですね。


客席も満員だったし,シンフォニーホールがもっともっと
盛り上がることと期待します。


今度は22日のN響に行く予定です。