10cc

おはようございます。


福岡はやっと晴れました。


しかしながら大変寒く,
先ほど車のガラスに氷が張っていて苦労しました。


興味のない人にはどうでもいい音楽の話。


この前,10ccのデビューアルバム「10cc」の
SHM−CD盤を買ってしまいました。


SHM−CDには懐疑的な私なのですが,
この「10cc」に関しては,
以前買った日本盤CDが7曲目のラバーブリッツ終了時に音飛びしているため,
それが改善されていないかなと期待したことと,
とある雑誌に「音質が良い」と紹介されていたことから
「えいやっ」と購入に踏み切ったものです。


この「10cc」のSHM−CDに関しては,
音がすごく良いと思いました。驚きました。
これまで聴こえていなかった音が聴こえてきた気がします。
たまーに,音質が向上したCDにめぐり合うと感動を覚えます
(以前は,トッドラングレンの「サムシング・エニシング」の
K2リマスタリング盤を聴いて「うおー」っとなったことがあります。)。
今回はそれでした。


とはいえ,以前のCDと聴き比べた訳ではないので,
SHM−CDだから良かったのかについては厳密にはわかりません。
今度は2枚目の「Sheet Music」を買ってみましょうかね。


ただし,今回のCDの曲順はオリジナルとは全く違い,
めちゃくちゃなのでオリジナル盤の曲順を聴き慣れた者にとっては
ずっこけます。
シングルヒット曲を冒頭に持ってきたい気持ちはわからないでは
ありませんが,ファンファーレのある曲が3曲目って・・。
曲順にもアーティストの意図は反映されているはずなので,
やめてほしいです。
そのせいで,今回のラバーブリッツも音がちょん切れております・・。
音が良いので許します。