日経の朝刊

こんばんは。


今朝の日経に朝刊に西田研志弁護士の著書3冊の
広告が載っていました。


そのうちの1冊の「サルでもできる弁護士業」という本の
弁護士が「お金に汚く,怠け者で,向上心がなく」という
広告文に少々ムカっときました。


そりゃあそういう人もいるでしょうけど,
お金にクリーンで,勤勉で,向上心もある人も当然多数おられますので,
こういう風に十把一からげに言われてしまうと,
弁護士全体のイメージが必要以上に悪くなってしまうことを
危惧させられたためです。


私自身は,上記広告文を読んで,
「ギクッ」とならず,「ムカッ」と来たので,
大丈夫な方じゃないかと自己診断しています。


ただ,「弁護士が『聖職』じゃない」という
西田弁護士のご意見には賛成です。
僕自身はお客様にご満足いただいて喜んでいただくということが
大前提にあるビジネスだと考えています。
だからこそ限られた資源の集中も必要になります。
その点,旧態依然とした業界の慣習に風穴を開けたい
というお気持ち(本を読んだわけではないので
誤解があるかもしれません。申し訳ありません。)も
理解できます。


よそがどうであれ,
私自身は向上心を持って着実にスキルアップし,
事務所のソフト・ハード両面を充実させて,
より多くのお客様にご満足をいただけるサービスを提供し,
引いては社会にも貢献していきたいと常に心がけております。