日体陥落

こんばんは。
ご無沙汰しております。


今日は午後6時から弁護士会館にて
労働審判に関するシンポジウムがありまして
聴いてまいりました。


福岡地裁の労働集中部の部総括判事と
労働審判員経験者の方4名のパネルディスカッションが
行われ,たまにピントのずれたコメントも
ありましたが総じて参考になりました。


地裁第5民事部の木村部長は
妙にまじめでな〜んかおもしろい人です。
修習時代の修習指導担当の裁判官で
いらっしゃったのですが,
私が部長と違う部での修習だったので,
あまりお話したことがないのが残念です。
とはいえ,とある事件でず〜っとかかってて
法廷ではお話しております。


タイトルの「日体陥落」というのは,
本日関東大学リーグの入替戦で
1部7位の日体大が2部2位の筑波大に
敗れまして,なんとなんと2部に陥落。
後藤の時代はたしか公式戦100連勝くらいまで
いったような(数はかなりうろ覚えです。)。
そんなに強かったのですが,今は昔ですね。
ここ最近は体育大学自体への人気がなくなったのか,
高校でこれは,という活躍をした選手が
あまり進学しなくなってしまいました。


私,大学1年生の時の92年のインカレを観戦して,
当時のキャプテンの後藤正規のあまりのかっこ良さに
1目ぼれしてしまいました。
ただし,その初めて観た試合が
決勝で残り数秒で日大の日向寺がスリーポイント
決めて1点差で日体が何年ぶりかに
敗れた試合だったのですが。
目の前で日向寺がスリーを打とうとする瞬間,
申し訳なくも「おいおい,お前が打っていいのか?
折茂じゃなくていいのか?」と
心の中で突っ込んでしまったことや,
あまりに感動して福岡にいる妹に電話をかけ,
今から録画のテレビがあるからお前も見ろと
言ったことを覚えています。


今年は慶應と筑波が1部に上がりました。
筑波は久しぶりの1部です。
筑波も1つ下の大濠出身の田口君のプレイが好きでした。

今のチームは
慶應には小林君,酒井君,松谷君,
筑波には片峯君,山口君と大濠OBがおり,
まだみんな3年生以下ですから来年の1部での活躍が楽しみです。
インカレもベスト8以上に残ってくれれば,
プレイが観られるかもとワクワクしております。


2部と3部の入替戦では,
2部7位の拓殖大が3部2位の関東学院大に勝って
2部残留しました。
拓大は94年の福岡インカレで
「日本の宝」(だった)北卓也を擁して優勝しました。
北も本当に大好きでした。
しかし,最近は良い選手が行くんだけど低迷してて,驚きです。
今日の相手の関東学院大にはセネガル人選手パプが
いましたので大丈夫かいなと心配してましたが,
リーグの後半を怪我で欠場してた
これまた大濠出身の寒竹君が大活躍したようで,
約30点差の大勝利(どこかの宗教団体風ですが)!
パプには関東学院大の85点中,47点取られたようですが,
他を抑えたようです。


いくらでも書けそうですが,この辺でやめときます。