新版 クラシックCDの名盤

こんばんは。


今日は,4時から労働法の研究会に出席する
予定だったのですが,その前に終わらせようと
考えていた書面作成が長引いてしまって出席
できませんでした。
同期の弁護士が発表予定だったので
行きたかったのですが。


昨日なのですが,
書店をブラブラしていて
予期せず表題の本を発見しました。
音楽評論家(?)の宇野功芳氏,中野雄氏,
福島章恭氏の3名がクラシックの各曲につき
推薦CDを紹介するという形式の本です。
旧版は何年か前に買って
元々クラシックに関する知識が乏しいものですから
それこそクラシックのCDを購入する際の
参考にしていたのですが,
何せ平成11年の本で出版後時間が経過していたので
最近の盤のフォローができていないよなと
感じていたところでしたから新版が発行されたことについて
大変喜ばしく感じています。


取り扱う曲が増えて,
旧版の頁数が約370ページだったのに対し,
新版は約470ページに増えているのも嬉しいです。
読むだけでも知らないことばかりなので,
楽しいんですよね。
まさにソイジョイのコマーシャルで
田中麗奈が「ほうほう。」と言っている感じに
なります。


評者によって指揮者等に若干偏りがあるものの,
入門的な本としては相応しいのではないかと。


これを新しいガイドとして,
クラシック音楽の世界にさらに踏み入って
いきたいと考えております。