福岡県新人戦決勝

こんばんは。


雨が降って寒い福岡です。


さて,昨日は高校バスケの新人戦福岡県大会の決勝戦が開催されましたので,
観戦・応援に行って参りました。


金曜日,土曜日と会合があったため,やや疲れが残り,
行こうか行くまいか迷いました
(ちなみに土曜日に会った沖縄の弁護士は,津山君がキングス入りすることを
とても楽しみにしていました。うらやましいです。)が,
行ける時には行っておかないと後悔するとの経験則に照らし,
行ってきました。おもしろかったのでこれが大正解でした。


カードはいつもの,大濠対第一です。


大濠の方が平均的には大きいのですが,
ディフェンスリバウンドを確実に取ることができず,
牧君,増田君という両エースに的を絞った第一ディフェンスに苦戦し,
1Qは16−20のビハインド。
しかし,2Qに,速攻が出始めて,相手ファウルによるフリースローも決めて
前半は40−36のリード。
3Qもリバウンドで苦戦しますが,牧君のタフショットで凌ぎ,59−55。
4Qには第一の4番のスリーが決まり出し,牧君も負傷し(その後も一瞬出ましたので,
大きい怪我ではないと思います。),一時逆転を許しますが,
大濠もディフェンスを頑張って終了間際に3点リードします。
しかし,フリースローを決めきれず,3点しかリードしてなかったのが災いし,
残り0.3秒で第一の13番のスリーが決まって,79−79で延長戦になりました。


延長では,増田君が確実にシュートを決めて,
終了間際にセーフティーリードの5点差をつけ,最後に第一が決めますが,
89−86で辛くも大濠が逃げ切り,優勝しました。
おめでとうございます。


苦戦の要因は,リバウンドがしっかり取れなかったことと
津山君が抜けた後で外のシュートが減ったことが挙げられると思います。
ウインターカップの決勝でもスリーを決めた1年生の西田君が復帰すれば,
外のシュートは改善されると期待します。


九州大会は2月に熊本で開催されるのですが,
準決勝,決勝の日に観戦に行けないのがとても残念です。
もちろん大濠には優勝目指して頑張っていただきたいです。