インターハイ閉幕

こんばんは。


今日は8月最初の土曜日で,夏祭りが開催されているところも
多いのではないでしょうか。
福岡市内で2つは夏祭りが行われているのを見ました。
夜店で何か買って,っていうのは楽しいですね。


さて,とうとうインターハイ閉幕しました。


男子は,京北が藤枝明誠を下して優勝しました。
おめでとうございます。
藤枝明誠の角野選手は今日も31得点したようですが,
それ以上に京北のオフェンスが爆発したようです。
京北はガンガン攻めますので,観ていて大濠の次くらいに
おもしろいと思います。個人技が凄いです。
今大会は難敵ばかりだったと思いますが,
ねじ伏せていったのは素晴らしかったです。


女子の決勝,桜花学園(愛知)対昭和学院(千葉)は
NHKで放送されましたので,3Q以降だけですが,観戦しました。
前半は桜花が15点リードしたのですが,3Qに昭和が追いつき,
4Qは接戦ながらも桜花が僅かにリードする展開が続きます。
しかし,残り1分くらいに昭和のガードのカットインからのシュートが決まり,
とうとう逆転して昭和が1点リードしました。
「これは良い時間帯にリードした。
次の桜花のオフェンスを守れば勝てそう。」と思いました。


桜花の次のオフェンスのシュートは落ちます。
昭和の大チャンス!でしたが,
リバウンドは競りつつも桜花の選手がつかみます。
得てしてそんなものですが,そこからアウトサイドにパスが出て,
桜花の選手がスリーを打ち,見事に決まります。これで桜花2点リード。
次の昭和のオフェンスはエースセンターの赤穂(我々世代にはお馴染みの
日体大卒の赤穂真選手の娘さんです。顔がお父さんそっくり。)が
攻め込みますが,シュートがハードで外れ,リバウンドは桜花に。
次のオフェンスで,うまく時間を使い,
桜花のガードの森田選手(北九州の中学出身です。)が
フリースローラインくらいからのミドルシュートを決めて4点差になり,
結果,桜花が優勝しました。
素晴らしいゲームでした。


インターハイが閉幕し(というか個人的には大濠が負けた昨日の時点で),
個人的には祭り,宴又は夏の終了という感じで大変寂しい気分です。


一生懸命頑張る選手たちの姿に刺激を受け,
自分も仕事や日常生活を頑張ろうという意欲に燃えております。
ありがたい副産物だと嬉しく思っています。