ライジング勝利！！

こんばんは。

今日は，夜にｂｊリーグ，ウエスタンカンファレンスセミファイナルの
ライジング対島根を観に行ってきました。

１Ｑはウォーレン中心にライジングのシュートが良く決まり，
２２−１４とリードします。
しかし，２Ｑに島根のデービス（２１６ｃｍ！我が家では，
ニューヨークニックスのタイソン・チャンドラーと身長が
同じ選手として知られております。）にインサイドを支配されて，
シュートはブロックされ，リバウンドも拾えず，
このクォーター１３−３０の大ブレーキで，
前半は３５−４４の９点ビハインドで折り返します。

３Ｑは再びシュートも決まり始めて盛り返し，
残り７秒でペッパーズのシュートで逆転，
５５−５４です。

さて，第４Ｑ，ずーっとシーソーゲームで，
両チームともプレッシャーからかフリースローも決め切れず，
残り１０秒７６−７７で，ペッパーズのカットインからのシュートはリングからこぼれ落ち，
島根の波多野がリバウンドを取り，ライジングがすぐにファウル，
残り７秒で波多野のフリースローでした。
しかし，波多野も１本しか決め切れず，７６−７８でライジングのスローイン。
タイムアウト後，スローインは竹野君，
ペッパーズにボールを入れるかと思いきや，
ローポストでデービス相手に体を張っていたアシュビーにバウンズパス，
アシュビーはデービスを押し込んでベビーフック，
これがきれいに決まり，残り４秒で７８−７８の同点に追いつき，
延長戦です！！会場は大盛り上がり。。。

延長はいきなり竹野君が決めてライジングがリードしますが，
島根も追いかけてきます。
ただし，ウォーレンがスリーを決めた分ライジングが再びリード，
相変わらずフリースローを２本中１本だけ決めてリードを保ち，
結果，８８−８６で見事にライジングが勝利しました。。。
おめでとうございます。燃えました。

スタッツ見ると，リバウンドでチーム全体で２０本くらい負けているのですが，
ターンノーバーを多く誘発して互角に持ち込んだのかなという印象です。
しかし，よく勝ちました。素晴らしい試合でした。

島根の応援の方々がめちゃくちゃ多くて，
ホームなのに正直応援で圧倒されました。
ＭＣの方や音楽の音量で辛うじて互角でしょうか。
明日は応援に行けないので，勝利を祈るのみです。