6月24日

こんばんは。


今日も,福岡地方は晴天で大変暑かったです。
このまま梅雨が明けて,夏に突入するのは,
もう少し待って欲しいと思います。
心の準備がまだできていません。


さて,今日はそんな暑い中,
午前は福岡市西区下山門にお客様へのご挨拶と打合せに,
午後は佐賀県武雄市に,九州経済産業局(?)の特許等取得活用支援事業で,
法律相談に行ってきました。
後者は同行していただいた佐賀県弁護士会の青山先生に
ほとんどお任せ状態で,大変ありがたかったです。


相談者の方が予期せずに,ご自分に不利な内容の契約を締結しておられました。
やはり契約締結前に弁護士や弁理士等の専門家にご相談いただくことは
大変有益であると実感しました。


「契約」は交渉時に相手方に口頭で何と言われていようと,
まずは契約書に記載されている内容が最優先されます。
「契約書にはこう書いてあるが,このような不利な扱いは
しないと相手の方は言ってくれている。」というのを信頼して
契約書に署名押印してしまうと,その契約書の不利な内容を覆すのは
大変難しくなってしまいます。
署名押印される前に
お付き合いのある税理士さんを通じるなどして,
弁護士や弁理士の先生に是非ご相談していただきたいです。