モスクワソロイスツ合奏団

今日は,福岡シンフォニーホールで行われた,
ユーリバシュメット指揮・ビオラのモスクワソロイスツ合奏団の
コンサートに行ってきました。


ソリストは,諏訪内晶子さん。
ルックスも音も美しゅうございました。
聴き所は,諏訪内さんとバシュメットがそれぞれ
バイオリンとビオラで競演したモーツァルトの協奏曲
だったでしょうか。
なかなかのハーモニーでございました。


時間が押してたからなのか,それともそういう演奏なのか,
本編最後の曲だったアイネ・クライネ・ナハト・ムジークが
やたらに速かったです。
時間が押したのは,5曲中,奇数番目の曲3曲でバシュメットが指揮のみ,
偶数番目の曲2曲でビオラを演奏したため,曲間毎に指揮台を
出したり片付けたりしなきゃいけなかったためだったと思います。
けど,アンコールは3曲もやって,サービス満点でした。


やはり生演奏はよろしいです。
最近,若干,オーディオに凝り始めたため,
「うーん,この音はうちのオーディオでは出ないな・・。」
というような聴き方を少ししてしまいました。