福大の法科大学院とデフスクール

仕事を終え、帰宅しようとするところです。
せっかく始めたんだから、更新しないとですね。


今日の福岡地方は、雨の天気予報だったんですが、
あまり降りませんでした。
今日は2件、外出する用事があったので、ラッキーでした。


先ほどまで福岡大学法科大学院のゼミで学生に書いてもらった
答案の添削をしておりました。
法科大学院の開校時から、アカデミックアドバイザーという肩書きで
学生のゼミを担当させていただいております。
単位には全くならないのですが、毎回、熱心な6、7名の学生に
参加していただいています。
昨年は初の司法試験合格者が出まして、ゼミを指導している者としても、
大変うれしかったです。他方で、この人は大丈夫と思っていた方も
不合格になったりしたのですが・・。
今年こそはそれらの方も合格されると信じております。
今年のゼミ生の方々も本当にまじめで、議論も大変盛り上がります。
問題の準備や答案の添削、議論のリード等結構大変なのですが、
結果を出してもらえれば、苦労も吹っ飛びますね。
司法試験合格者の増員に関しては、何かと否定的な意見もありますが、
単純に法曹になるという夢が実現しやすくなったということで受験生の方々
には頑張っていただきたいと思います。


現在、事務所で聴いていますのは、
リバプール出身のはずのバンド、DEAFSCHOOLの何年か前に出た
アンソロジーというコンピレーション(?)です。


私は、中学時代に「GIGS CASE of BOφWY」というライブビデオを
観て以来、布袋寅泰という方にノックアウトされて、早20年余り、
彼のファンを続けておりますが(年末のDVD BOXも買ってしまいました。
まだ観終わっておりません・・。)、彼が1992年頃に出した
「レディオプレジャーボックス」という本を参考に、彼が影響を
受けたミュージシャンのCDを追いかけてきました。
その中でもこのデフスクールというバンドは廃盤が続いていて、
入手できなかったのですが、2003年に彼らのアルバム全曲と
アウトテイクを網羅したこのアンソロジーというアルバムが出たので、
速攻で買いました。
いかにもねじれたポップという感じでめちゃくちゃいいです・・。お勧めです。
たしか、その後、ストレンジデイズという雑誌がオリジナルアルバム3枚を
紙ジャケットでリリースしましたが、それよりアンソロジー(2枚組)を
買った方がずっとお得です。
それにしても、このアルバムを聴いて驚愕したのは、
布袋さんがご自分の音楽で、デフスクールのフレーズと大変良く似た
フレーズを用いられていることです・・。
いわゆる「リスペクト」というものだと考えましょう、うん。


基本的には大変クセのある音楽(布袋さんからして、クセが強いですよね。)が
好きなので、ここで述べるのは大体クセがあるとお考えください。


また何かを紹介するつもりです。